1999年8月12日
ペルセウス座流星群観測レポート






田中 浩生さんの観測レポート

西はりまの状況です。

夕方から22時頃までは、曇っていて所々に星が見える状態。
23時頃にはどんどん晴れてきて、銀河もくっきり見えるようになった。
所々に雲があるものの流星観測にはまったく支障が無く、
写真も広角が使えるくらいでした。
一般の人も来てて、流れるたびに歓声が上がっていた。

2時頃がピークだったようで、それ以降はすくなくなって、
4時頃に火球クラス、4時半には明るい空のなか、一つ流れた。
HR30くらいで、木星くらいのも良く流れてたが、
全体的に今年は少なかったような気がしました。 (^^;



森部さんの観測レポート

大野山、妙見山など北摂の山をうろうろしておりましたが、
太田さんが言われるとおり、完全に曇天&猛烈な霧で何も見え
ませんでした。無線機で氷ノ山とか滋賀・奈良方面なんかと交信
しましたが、いずれも曇りでこりゃどこもだめだなー・・とあき
らめて帰りました。奈良方面には積乱雲が見えさかんに稲光が
発光してましたから大台ヶ原方面もだめだろう・・・と思ったの
でした。今から思えばめっちゃくやしいー!!
1年に1回は護摩の空を見たい・・・と思っている森部でした。




篠原さんの観測レポート

ペルセ群を西播磨方面に見に行きましたので、レポ−トをしておきます。

12日午後、西方面に出て行きましたが、おりからの帰省ラッシュの為、西播磨
まで3時間もかかりました。天気の方は最初はいまいちだったので 、
天文台公園のスバル望遠鏡の展示物などを見ていました。
23h頃から天気がよくなり、ドブも出したかった為、駐車場(いつもの観測場
所である臨時駐車場)にもどり準備にとりかかりました。
  同業の豆田さんと上原さんもたまたま隣あわせでしたので、一緒に観測に
入りました。さすが関西の流星の第一人者達らしく、観測の手際も違い、大変参
考になりました。
ただ、車の出入りが激しいために落ち着いて観測はできませんでした。
30分ほど観測をしましたが、天気も少し下っていたので中止し、この場所を
あきらめ移動することにしました。

  豆田さん達とは別れて、近くで場所を捜しましたが、以前よく行っていた所も
建物が建 っていたと思うし、思い切って日名倉山めざして北上しました。
  40分かからない位で着。上を見て見るとかなり良く見えていましたので、車
から赤道儀を引きずりおろして、5分以内にセットアップしシャッタ−を押しま
した。
少し落ち着いたので時間を見てみると24h57mでした。
今年のペルセは少しおとなしい様な感じがしました。
それでも26hすぎぐらいは、かなり飛んでいました。空の方はM31が肉眼で
はっきり確認でき、M33もなんとかわかるくらい。銀河がケフエスのあたりを中心  
に、砂粒をまきちらした様な感じでした。双眼鏡では北アメリカと網状がわかりました。  
(ノ−フイルタ−)ただ、東の空では雷の閃光が26h30m位までありました。
30分で5カットほど撮ったところで、フイルムが切れましたが、次のフイルム
を入れる気がしませんでしたので、終わりとしました。

   後日、現像から上がってきたネガを見てみたら、2コマに流星が薄く飛んでい
ました。 まあ..なんとか撮れたので、良しとしましょう。




時友さんの観測レポート

ペルセウス座流星群観望at大台ケ原

日時:1999年8月12日〜13日
参加者:前川・福地・茶木・木下・時友の友人・時友(文責)

 前川さんのお声がけで上記メンバーで大台ケ原スカイライン駐車場での
ペルセウス座流星群観望に行ってきました。
当日は京阪神北部は陽射しはあるものの、曇が多かったようで、朝から不安のスタートでした。
しかし尾根に出た頃から晴れはじめ、
雲海に浮かぶ大台の峰々に夕陽があたる幻想的な景色が広がりました。
 観望場所 はスカイライン頂上駐車場の一番奥としました。
しかし山の天気は変わりやすく、晴れたり曇ったりを繰り返しました。
それでも2時半頃から晴れ出し、
1〜2分に1個程度でしたが、ペルセウス座流星群を楽しみました。
また抜けるような星空を何回か観ることが出来、天の川も暗黒星雲がはっきり区別できました。

参加された方の感想です。
(福地)写真は無理でしたが、見るべきものは見られ
    個人的には今年一番の大満足でした。
(前川)以前大台ケ原に上ったときに見た満天の星空は、残念ながら
    見ることが出来ませんでした。
    うううう〜残念!
(木下)雨にふられなかったのは良かったですが、もう少し星がみれれば尚良
    かったですけど・・・・。
    10月に又、行きたいと思っていますので、前川さんよろしくお願いします。
(茶木)銀河の暗黒帯が肉眼ではっきりわかり、感激でした。
    (そんなすばらしい空を拝めるのは食事時だけで、食後、さあこれからと思うと、決
    まって曇り出すのは何故??・・)
(時友友人)やっぱり曇ってしまった。けれど銀河系がとってもきれい!美人だった。
(時友)天の川が銀河を横から見たものだということをこの目で確認できたことが
    感慨深く感じました。太陽系が暗黒星雲から離れたところにあってよかった!

大台ヶ原の状況についてまとめました。
アクセス:169号線が年々よくなっており問題なし(北摂より3時間半くらい)
    (補足:道がすいていれば、香芝からでも2時間位で山頂に上がれると思います。
空   :南東方面に熊野市の明かりがほんの少し見られるが、問題なし。
     夏の天の川は本当に美しかった。
     (双眼鏡でも射手座近辺の星団星雲はほぼ観望可能。
     M22を望遠鏡で見たら団子!のように大きく見えた)
     その日は、乗鞍に比べると星の輝きの点で劣ったが、
     おそらく雨後の水蒸気のせいだとおもわれ、前川氏談では
     「こんなもんじゃない!」とのこと。
その他 :天文マニア以外の人も多く、本格的な写真撮影には
     駐車場以外の別スポットを探した方がよい







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