豊中天文同好会の活動レポート

97.8.30-31 和歌山県、護摩壇山にて...





 8月30日〜31日の夜にかけて和歌山県の護摩壇山へ観測に行きました。夜9時、高野〜龍神スカイラインの入り口で待ち合わせをしました。参加者は柳さん、山片さん、田中(浩)さん、濱本さん、森部の5人でした。

 道中、私(森部)は濱本さんとはぐれてしまい、先にスカイラインの入り口へ向かったのですが、すでに他の方は到着されてました。で、山片さんの持っている会員名簿を使用して濱本さんの携帯電話へ連絡して約40分遅れで観測ポイントへ向かいました。

 観測ポイントは、護摩壇スカイタワーのある駐車場で、ここはかなり広い場所ですが、街灯があるので写真撮影に不向きなんです。そこで、私(森部)は街灯によじ登り街灯のランプをゆるめて消してしまいました。これで駐車場は真っ暗。


 北の空は、大阪の光害でかなり明るく北極星あたりまでは撮影に不向き。他の方角は、地平線付近まで天の川がよく見える空です。若干の霧があり7〜8/10の透明度の空でした。最高に条件がいい場合、天の川の濃淡がばっちりわかるんですけど。当夜M31は、肉眼で中央集光がある紡錘形に見えました。M33の方は、ちょっとはっきりしないなー?驚いたのは、山片さんの持参された10センチ20倍の双眼鏡で昴をみたら、なんとメローペ星を包む星雲を確認できたことです。また、M42は大変に美しく満足できました。

 空の方は、薄雲が広がっていたものの夜半をすぎると徐々に雲も切れて、透明度もあがってきました。1時頃には快晴となりました。時折車が通過するのでライトが気になりますがひっきりなしに通るのではないのでとりあえず撮影できたようです。

 田中さんは、撮影は無理と思ってあきらめておられました。私は撮影の準備はしたのですが、撮影機材(スカイメモ)の三脚を忘れてアウト。濱本さんは、星野写真を撮る準備はされていませんでした。柳・山片さんの両名はいつもの撮影機材で相当な枚数を撮影されたようです。お二人とも1晩でこんなに撮影できたのは久しぶりだとおっしゃっておられました。田中・濱本・森部の3名は夏の星雲・星団からオリオン座近傍の物までメシエマラソンよろしく見まくりました。

 当日は、かなりの流星が飛び楽しめたのですが、大変に寒くもう真冬の準備が必要ですね。写真は、次回の例会でお見せするとのことです。




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