豊中天文同好会の活動レポート

98. 3.28- 3.29 和歌山県/みさと天文台にて...





▼ 集合写真です 
 3月28日〜29日にかけて和歌山県海草郡美里町のみさと天文台に撮影観測に行って来ました。今回は、多くのメンバーがそれぞれ入手した新機材のテストを兼ねておられました。その詳しい内容・結果については例会にて報告されることでしょう。

 参加メンバーは、伊藤、篠原、茶木、太田、時友、濱本、末永、荘村、山片、福地、楠、森部の12名でした。半分以上の方が直接現地集合されていました。楠さん、太田さん、荘村さん、森部、篠原さん、茶木さんの順に岸和田SAに集合し、現地へと向かいました。途中から時友さんの無線による誘導により無事現地へ到着することができました。
しかし、370号線は狭いですね。これでは、家の前の路地と同じです。途中にカメラ時計店があって望遠鏡もウィンドウに飾ってあったので何か部品を忘れたとき調達できるかな?こんな田舎じゃだめでしょうね。


 ▼ ロッジの中にて。すごくきれいでしたよ。 
 天文台の敷地内にロッジが3棟あり、このうちの1つを予約しました。内部は2階建てで12畳くらいのリビングダイニングと2階には2段ベッドが2つで4人が宿泊できるようになっていました。木を生かしたきれいなつくりで、冷暖房完備、バストイレ付き、ガスコンロや湯沸かし、食器などもあり少々の調理器具と食材を持ち込めば十分自炊ができ安くあがります。

さすが105cm。大きかった▼ 
 天文台には105センチカセグレン主鏡の望遠鏡があり、当日は天気もよかったので観望させてもらいました。しかしこの望遠鏡、ピントが悪くちょっとがっかりです。大型望遠鏡とはこんなものなのでしょうか?。我々の望遠鏡でM42やM65とかを見た方がよっぽど視野が広く、かつ明るく見えると思いました。長い焦点距離にふつうの接眼レンズでは倍率があがりすぎて星雲・星団の観望には向いていません。かといって当夜は惑星が全く見えず、一般の方には受けが悪かったのでは?とも思います。

 早々に天文台から出まして、近くの第2駐車場へ移動し望遠鏡の設営をしました。駐車場の北側には、天文台がそびえており北極星のすぐ下側まで隠しています。また、その付近には松の木がたくさんあり、視界を悪くしています。が、場所を選べば十分観測・撮影が可能です。夕方5時くらいまでは、全天曇っていましたが日が暮れるとともに雲が切れ始め、撮影が可能な状態となりました。状態のよかったのは、夜半前までくらいでした。その後は、黄砂なのでしょうか空全体が白っぽくかすんでいました。

 ▼ 曇るとこうなるのです(笑) 
 この間、各自望遠鏡と撮影機材を設置し撮影されていたようです。私(森部)は、GPD赤道儀への鏡筒取り付け方が悪く何度やっても自動導入の初期設定ができずいらだっていたところ、ずれていることがわかり、観望することができるようになりました。しかし、危うく鏡筒を落っことすところでした。茶木さんから、2時くらいでしたか、豚汁が出されまして皆で食することができました。あーあったまった。

泊まったロッジです▼ 
 濱本さんは、なんとか自力で望遠鏡を組立て極軸を出し、カメラもセットするところまではできるようになっていました。ところが、カメラと鏡筒を接続するアタッチメントを間違えていたためピントを出すことができず、当夜の撮影はできませんでした。翌朝、みなさんにこの件を伝えると茶木さん、時友さん、太田さんからアドバイスがあり、難なく解決を見ました。こういうとき、同好会っていいですね。






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