太田さん製作のPENTAX35mm用
ピントテスター




天体写真では、フィルムを入れる前にカメラのフィルムレールに磨り
ガラスを当ててルーペでピントを合わせたりナイフエッジで、ピント
を出しますが、フィルムを入れてしまうとピント確認ができなくなっ
てしまうので、ピントテスターが1つあれば撮影の途中でピントの確
認ができますし、ピントが、∞位置よりも動いてしまう望遠レンズの
ピント出しにも利用できます。
ことに冷却CCDや一眼レフタイプのデジカメのピント出しには、必要
なアイテムでしょう。

今回、作ったピントテスターは、手元にあったPENTAXの35mm用の接
写リング3番とカメラレンズのリアキャップそれといらなくなった
プリント基板の廃材を組み合わせた物です。同じ方法で、Nikon用
の中間リングなどを利用すればNikon用なども簡単に作れますしPE
NTAX67用も出来ます。


材料

PENTAXの35mm用の接写リング3番
PENTAXのカメラレンズのリアキャップ
厚さが、1.5mmの板少々

作り方

まず、下の写真の様にPENTAXの35mm用の接写リング3番にレンズの
リアキャップを付けるとその長さが、ノギスで測ると44mmになり
ます。PENTAXの35mm一眼レフカメラのフランジバックは、45.5mmな
ので、これにあと1.5mmの厚さの板をつければ45.5mmになりピント
テスターの完成です。

工作としては、写真の様にレンズのリアキャップに窓を開けて接 着剤で、厚さ1.5mmの板を着けるだけです。 私は、電子工作をやっているので、いらなくなったプリント基板 の厚さが、ちょうど1.5mmだったのでこれを使いましたが、1.5mm の厚さがある物ならば何でもOKなので、アクリル板や模型用のプ ラ板を貼り合わせても良いでしょう。
写真が、完成した物で、ちょうどPENTAXの35mm一眼レフカメラの フランジバックになります。
ピント合わせは、板の部分に磨りガラスやナイフエッジを当てる ことで簡単に出来ます。